Tonaさんち大拡張

・春が来ました

「という訳で、随分久し振りのような？」
「前回から二ヶ月。先月はまるっと抜けた計算だ。まあ先月はかしまし三人娘＋αを構っていたからなあ」
「私に春待ちの服を着せてるうちに、本当に春が来ましたね」
「うむ。それと共に、その服を売っているTona's Mods Storeがver. upしたので、今回はそのご紹介と行こうか」
「また何か新しい装備が増えたんですか？」
「いや、今回は設備の方だな。あとほんの少し場所が動いた」



「あっ。前までこの池の右手側のほとりに建ってましたよね」
「うむ。それが向こう側に移って、橋も掛かった。あと特別な機能はないが、厩舎も出来たな」


・誰もが欲しがる試着室

「さて。装備追加Modも数あれど、着合わせを調べるのはなかなかに難儀する。特にクエストなどで取ってくるタイプではなく、店に売り出されるタイプだと、金が足りないなんてザラだ」
「そうですね。CSで手に入れちゃうって方法もありますけど……」
「そこで、今回のTona's Mods Storeには、フィッティングルームが追加されたのだった」



「随分豪奢な空間ですね」
「周りの箪笥に試着用の装備が入っていて、好きに取り出して身に着けられる」
「ただなんですか？」
「うん。ただし本物に比べて物凄く重く設定されている。そのまま持ち出して使うことも出来なくはないが、設計の意図を考えたら、すべきではないな」


・風呂に入るなら服を脱げ

「そして今回は、素敵な自宅に出来る併設のCalm Cottageが大改造されたのだ」
「外観からして倍くらいになりましたね」
「中に入るには鍵が要る。今回は、Mods Storeの一番入口近くにいるDanのカウンターの上にある箱に入っているよ」
「それじゃ、早速いつもの入り口から入ってみまーす」



「二階のお風呂の部屋に名前がついたんですね」
「名前だけじゃないぞ。中に入ろうとすると、ちゃんと自動で服を脱ぐ。自動脱衣実装キタコレ、という訳だ」
「……やりませんよ？」
「いいよ別に。それと、浴槽が少し改良されて深浅が出来た。このお陰で、深いところに入ればちゃんとBathing Modの類に対応して体が洗えるようになった」
「前は見た目浸かれるだけでしたもんね」
「ああ、Amulet属性とTail属性の装備は脱がないから、そこは自分で何とかするように。今の君だとウェストポーチを着けたままになるな」
「はーい。それと、左手のドアは前までありませんでしたね」
「そこから、新築された部分に行けるよ」


・おもてなしホールの西館



「ドアの向こうは西館の二階部分。ベッドが幾つかあって、複数人で暮らすことも可能になった。コンパニオンNPCを複数連れている方々には朗報だな」
「そのうち私にもコンパニオンがついたり？」
「それはかなり手間がかかるのであまり期待しないように」
「え～」
「他所様のクエストModなんかで良ければ何とかするかも知れん」



「一階に下りると、狭いながらも楽しい食堂、といったところだ」
「あれ、こっちには地下室もあるんですね」



「地下は展示室だな。冒険で見つけてきたお宝の類を飾って鑑賞できるって訳だ」
「飾るのってすごく手間ですけど、そのうちやってみたいですね」


「設備がこれだけ拡充したからかね、今までver.1.xだったのが、今回2.0になった」
「単なる追加じゃなくて、変更ってことですね」
「そうなのかもね。さて、折角なのでこの場所以外にもいろいろ環境を弄ってModを入れ替えるなどしたが、それらについては次回だな」
「はい。ではまた～」