SSブログ

怪異いかさま博覧亭(3)/水惑星年代記月娘/極道めし(1)~(3)/ローゼンメイデン(1) [書楽]

 先週末の持ち込み分を消化消化。



・怪異いかさま博覧亭(3)/小竹田貴弘/一迅社
 緩さが心地よい妖怪漫画。事件は起こっても、基本的にそれを起こしているのは怪異そのものではなく、あくまでもギャグ寄り人情話であるのがミソなのでしょうかね。


・水惑星年代記月娘/大石まさる/少年画報社
 このシリーズもついに完結。年表が出来てみると、成る程、立派に壮大な年代記であったのだな、と改めて実感できます。緩やかだけれど少し悲壮感があって、でも希望もある、そういうSFっていいですね。


・極道めし(1)~(3)/土山しげる/双葉社
 刑務所の囚人が、おせちの折詰の料理を賭けて、旨いもの話をする……という筋立て。
 如何に人に食べ物の旨さを伝えるか、というのは確かにしばしば頭を悩ませるもの。このテーマは面白い。


・ローゼンメイデン(1)/PEACH-PIT/集英社
 復活版の方。ああ、こういう形で再開する方向に持っていきましたか、とそれなりに納得しつつ、やっぱり主人公の彼奴はどうしようもないスタートラインに立っているのだなあ、と別の角度からまた納得。
 あまりネガネガしい(←今思いついた造語)と、いろいろと要らぬことを深読み、と言うか裏読みしてしまうのですが。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

些事燦々三十六本釣り野伏せ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。