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RA the Dice Game/アンフェアクエスト/ワムパム [アンプラグドゲーム]

 明日のイベントに備えてやってきたSNATCHER君が持ち込んでくれた、新たなゲーム三つ。早速プレイしてみました。



・RA the Dice Game/3~5人

 古代エジプトを舞台としたかの競りゲーム「RA」から競り要素を取り払ったゲームがこれ。なのに、プレイ感はしっかりと「RA」のそれ。不思議不思議。

radice.jpg

 元の「RA」は場に出るファラオ位・文明・耕地・モニュメントなどのチップを競って手に入れ、得点としていくゲームです。このゲームはそのライト版と言っても良く、競る代わりにダイスを振って出目で役を作ることでそれらを手に入れていきます。

 競りがない以上は他のプレイヤーと干渉し合う要素は原作より少なくなっており、あまり人のことを考えなくて良い……はずなのですが、ファラオ位の奪い合いやモニュメントの専有を巡る攻防、文明を獲得できなかった時のペナルティに対する怖れ、太陽マークが出ることで迫るタイムリミットなどはRAの雰囲気そのままであり、充分に楽しめます。



・アンフェアクエスト/3~4人

 R○を主なモチーフとした冒険ゲーム……と見せかけて、冒険後の財宝分配がメインステージのゲーム。予想よりずっと面白く、何だか変に悔しかったり。いいことなんですけどね!
 MMORPGにおけるプレイヤー間の利害関係の生々しさを面白おかしく堪能できる、愉快なゲームと言っていいでしょう。

unfairquest.jpg

 最初に各プレイヤーには同額のお金が配られ、それを使って六種類のキャラ(R○の基本職業に対応しています)のどれを使うか、競りを行って決めます。
 担当するキャラクターが決まったら、パーティーが結成されて冒険開始。基本的には協力してエンカウントするモンスターを倒しながら先に進みます。
 この冒険の最中、各キャラクターは自分の特殊能力を使い、冒険を有利に進めることができますが、必ずしも自分からその能力を使う必要はありません。例えばアコライトならヒールを使って任意の仲間の体力を回復できますが、その前に代金を請求しても良いのです。

 エンカウントするモンスターは宝石を持っていて、最初の一撃を与えたプレイヤーが一番安い一つを、止めをさしたプレイヤーが残りを「拾った」ことになり、自分の財宝袋にしまいます。このため、モンスターに攻撃するタイミングに重要性があるので、自分が止めの一撃を与えられるようにタイミングを合わせるため、敢えてダメージの増える能力を使わないということもあるでしょう。それを翻意させるために、交渉してお金を渡す、というのもまたありです。

 こうして冒険を進め、全滅するか、ラスボスを倒せば街に帰って宝石の分配です。道中拾った宝石は、全員で山分けにすることになっていますから、財宝袋から全部出すことになっています。しかしここで、山分けのために出さず、少し自分のためだけに隠し持っておくことが出来ます。
 皆が「これだけ拾った」と財宝を出し終えたら、ダウトゲームの始まりです。順番に、誰かが財宝を隠し持っていると思ったら、「誰それは○色の宝石をまだ持っている」と宣言して確認することができます。
 実際隠し持っていたら、その宝石を出させた上で、ペナルティのお金を受け取ります。しかし本当に持っていなかったら、逆にペナルティのお金を払わねばなりません。

 皆が「もうこれで全部だろう」と納得したら、分配終了。各プレイヤー、自分の手元に残ったお金と、隠し持ち続けることが出来た宝石の価値を合計し、最も多くの金額を持っていたプレイヤーの勝ちです。



・ワムパム/2~5人

 イロコイ族の村と交易して、ワムパムと呼ばれる首飾りを集めるゲーム。

wampum.jpg

 手札から交易に出したい品のカードを好きな数だけ伏せて、交易したい村の前に置きます。他のプレイヤーは、他のプレイヤーが既に入っている村に入りたければ、そのプレイヤーより多くのカードを出すことで、追い出すことが出来ます。

 皆の交易相手の村が決まったら、交易。もし持っていったものと村にあるものとが全くかぶらなければ、自分の持っていったものの各種類から一枚ずつ村のストックに加え、残りを自分の箱に入れます。これがカードの裏面に描かれたワムパムとなり、得点になります。
 持っていったものと村のストックがどれか一つでもかぶっていたら、持っていったものと村のストックとを全て交換し、手札に加えます。この時、数は関係ありません。一枚だけ持っていって、五枚六枚と村から持っていくこともあります。

 交易の処理が終わったら、山札から手札を補充し次のラウンドに移ります。これを繰り返して山札が切れた次のラウンドまでプレイし、最終的に自分の箱に一番多くのカードを蓄えていたプレイヤーの勝利となります。

 ゲーム自体はさしてギスギスしませんが、交易の様が無知なイロコイ族からボッタクリで資源をふんだくる入植者にしか見えない、ちょっとブラックな印象のゲームではあります。

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