長月のカメリア

　先日に引き続き、野々市のゲーム会。今日は盛況で一安心です。もっとも主催が違うので同じように比べるのも筋が違いますか。

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・IKI

　江戸の町で職人を養いつつ大火に備えるゲーム。



　和製ドラゴンイヤーとも言われる、かなりかっちりしたリソースコントロールゲーム。お金を支払って職人を雇い長屋に住まわせ、彼らの能力を活かして勝利点や各種リソースを集めつつ、火消力を高めてゲーム中3度必ず襲ってくる大火に備えたり季節毎の職人への給料を確保したりします（火事に巻き込まれたり給料を払えなかったりした場合、当然職人はいなくなります）。
　勝利点の入るタイミングが少し特殊で、直感的ではない部分があるのが難しいところ。

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・テラミスティカ

　一つの種族を担当して、他プレイヤーと競合しつつ共存しつつ勢力を拡大していくゲーム。



　それぞれ特殊能力を持つ種族を一つ選んで担当し、ワーカープレイスメントの要領でマップ上に入植し、建物をアップグレードし、収入や能力を増大させつつ得点獲得を目指していきます。扱うリソースが多岐に亘るため、インストラクションに気を付けないとやれることの6割～7割しか説明がないままゲームに入ってしまう印象があります。
　それと、種族の特徴がかなりゲームの有利不利に影響するにもかかわらず、種族の選択が任意なのは、どうなんでしょう。